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手作りvs業者発注|ユニフォーム作成のコストと仕上がりを比較する

9月20日
読了時間: 4分

手作りが安いか高いかは、「自分たちの時間をいくらと見るか」で逆転します。


ユニフォーム作成の比較でよく話題になるのが、アイロンプリントなどで自作するか、業者に発注するかという選択です。材料費だけを見れば自作のほうが安く見えますが、必要な作業時間と失敗のリスクまで含めると結論は変わります。この記事では、両者を同じ条件で並べて比較します。


無地のTシャツとアイロン・転写シートを並べた俯瞰の写真
イメージ画像(SOLLED作成)

目次 1. 比較する前に条件をそろえる 2. 費用の比較 3. 時間の比較 4. 仕上がりと耐久性の比較 5. 追加・作り直しのしやすさ 6. 自作が向いているケース 7. 業者発注が向いているケース


1. 比較する前に条件をそろえる


ここでは「20枚のチームウェアを、胸ロゴ+背番号入りで作る」という条件に統一して比較します。枚数と加工内容がそろっていないと、ユニフォーム作成の比較は成立しません。



2. 費用の比較


自作の場合

  • 無地のTシャツ:1枚700〜1,200円 × 20枚=14,000〜24,000円

  • 転写シート・インク等の材料:5,000〜10,000円程度

  • アイロンまたは小型プレス機:手持ちがなければ初期投資が発生

  • 失敗した分の予備:経験上、初回は1〜2割の失敗を見込んでおく必要がある


業者発注の場合

  • ドライTシャツ+胸ロゴ+背番号:1枚あたり約2,600〜3,500円(税別・10枚以上の目安)

  • 20枚で総額52,000〜70,000円

  • デザイン制作費(SOLLEDは相談・デザイン無料)

  • 失敗分の作り直しは制作側の負担


材料費だけを比べると、自作は1枚あたり1,200〜1,800円程度に収まります。金額だけなら自作に分があるように見えます。


手作りと業者発注のコストと仕上がりを比較した図
図:20枚を作る場合の比較(SOLLED作成)


3. 時間の比較


見落とされやすいのが、ここです。自作の場合、20枚を仕上げるまでにおおよそ次の作業が発生します。


  • デザイン作成とデータ調整:2〜4時間

  • 材料の調達:1〜2時間

  • 印刷・カット・圧着:1枚あたり10〜20分×20枚=3〜7時間

  • 失敗分のやり直しと後片付け:1〜2時間


合計すると、少なく見積もっても7時間前後です。この作業を誰かが担当するわけですから、仮に時給2,000円で換算すれば14,000円分の労働が乗ります。材料費との合計は約40,000円前後となり、業者発注との差はかなり縮まります。しかも、その7時間は本来の練習運営や仕事に使えたはずの時間です。


図:同じ20枚を作るときの工程の違い(SOLLED作成/アニメーション)
図:同じ20枚を作るときの工程の違い(SOLLED作成/アニメーション)


4. 仕上がりと耐久性の比較


家庭用の転写

  • 圧着の温度と時間が安定しないため、枚数が増えるほど仕上がりにばらつきが出る

  • 洗濯を重ねると、ふちからの剥がれやひび割れが起きやすい

  • 汗をかくスポーツ用途では特に負荷が大きい


業者のDTFプリント

  • 専用機材で条件を管理するため、20枚すべてが同じ仕上がりになる

  • 伸縮する生地にも追従しやすく、洗濯耐性が高い

  • 多色の図柄でも色数による追加費用がかからない


チームウェアは1シーズンで数十回洗います。1年後に「自分の分だけ剥がれている」という状態が起きると、そろっている意味が失われます。


八王子のSOLLEDで制作したオリジナルデザインのTシャツ
SOLLEDで制作した自社デザインウェアの一例。細かい線や階調のある図柄も、DTFプリントで再現しています。

発注から納品までの流れはオリジナルTシャツの作り方完全ガイド、プリント方法ごとの違いはDTFプリントとは?シルクスクリーンとの違いと選び方で解説しています。



5. 追加・作り直しのしやすさ


  • 自作:材料が残っていれば追加できるが、初回と同じ仕上がりを再現するのは難しい

  • 自作:担当者が抜けると、作り方ごと失われる

  • 業者:デザインデータが保管されているため、1枚からでも同じ仕様で追加できる

  • 業者:翌年の新入部員分だけを追加する、といった運用がしやすい



6. 自作が向いているケース


  • 枚数が5枚以下で、1回きりの使用

  • 文化祭の出し物など、当日限りのイベント用

  • 作ること自体を楽しみたい、体験として価値がある場合

  • 予算がどうしても1枚1,500円を超えられない場合



7. 業者発注が向いているケース


  • 10枚以上そろえる場合

  • 1シーズン以上、継続して着る場合

  • 背番号や個人名など、1枚ずつ内容が変わる場合

  • 翌年以降も同じデザインで追加する予定がある場合

  • 準備にかけられる人手が限られている場合


ユニフォーム作成の比較は、金額の大小ではなく用途の期間で判断するのが実務的です。1日で終わるものなら自作、シーズンを通して着るものなら業者。この線引きで考えると、ほとんどの場合は迷わなくなります。


図:自作か業者発注かを決める3つの質問(SOLLED作成)
図:自作か業者発注かを決める3つの質問(SOLLED作成)


対応エリア|八王子・下柚木・南大沢


SOLLEDは東京都八王子市を拠点に、プリントから仕上げまで自社で制作しています。下柚木・堀之内・南大沢をはじめとする多摩ニュータウン一帯の学校・チームからご依頼をいただいており、京王相模原線沿線の多摩境駅・橋本周辺エリアにも対応しています。



▼まずは無料相談から


SOLLEDでは、チームウェア・ユニフォームのご相談を承っています。デザイン相談は無料、小ロット・短納期にも対応しています。自作と発注で迷っている段階でも、条件をお聞きすれば判断材料をお出しできます。


公式LINEで相談する:https://lin.ee/YuMUOgr

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