手作りvs業者発注|ユニフォーム作成のコストと仕上がりを比較する
手作りが安いか高いかは、「自分たちの時間をいくらと見るか」で逆転します。
ユニフォーム作成の比較でよく話題になるのが、アイロンプリントなどで自作するか、業者に発注するかという選択です。材料費だけを見れば自作のほうが安く見えますが、必要な作業時間と失敗のリスクまで含めると結論は変わります。この記事では、両者を同じ条件で並べて比較します。

目次 1. 比較する前に条件をそろえる 2. 費用の比較 3. 時間の比較 4. 仕上がりと耐久性の比較 5. 追加・作り直しのしやすさ 6. 自作が向いているケース 7. 業者発注が向いているケース
1. 比較する前に条件をそろえる
ここでは「20枚のチームウェアを、胸ロゴ+背番号入りで作る」という条件に統一して比較します。枚数と加工内容がそろっていないと、ユニフォーム作成の比較は成立しません。
2. 費用の比較
自作の場合
無地のTシャツ:1枚700〜1,200円 × 20枚=14,000〜24,000円
転写シート・インク等の材料:5,000〜10,000円程度
アイロンまたは小型プレス機:手持ちがなければ初期投資が発生
失敗した分の予備:経験上、初回は1〜2割の失敗を見込んでおく必要がある
業者発注の場合
ドライTシャツ+胸ロゴ+背番号:1枚あたり約2,600〜3,500円(税別・10枚以上の目安)
20枚で総額52,000〜70,000円
デザイン制作費(SOLLEDは相談・デザイン無料)
失敗分の作り直しは制作側の負担
材料費だけを比べると、自作は1枚あたり1,200〜1,800円程度に収まります。金額だけなら自作に分があるように見えます。

3. 時間の比較
見落とされやすいのが、ここです。自作の場合、20枚を仕上げるまでにおおよそ次の作業が発生します。
デザイン作成とデータ調整:2〜4時間
材料の調達:1〜2時間
印刷・カット・圧着:1枚あたり10〜20分×20枚=3〜7時間
失敗分のやり直しと後片付け:1〜2時間
合計すると、少なく見積もっても7時間前後です。この作業を誰かが担当するわけですから、仮に時給2,000円で換算すれば14,000円分の労働が乗ります。材料費との合計は約40,000円前後となり、業者発注との差はかなり縮まります。しかも、その7時間は本来の練習運営や仕事に使えたはずの時間です。

4. 仕上がりと耐久性の比較
家庭用の転写
圧着の温度と時間が安定しないため、枚数が増えるほど仕上がりにばらつきが出る
洗濯を重ねると、ふちからの剥がれやひび割れが起きやすい
汗をかくスポーツ用途では特に負荷が大きい
業者のDTFプリント
専用機材で条件を管理するため、20枚すべてが同じ仕上がりになる
伸縮する生地にも追従しやすく、洗濯耐性が高い
多色の図柄でも色数による追加費用がかからない
チームウェアは1シーズンで数十回洗います。1年後に「自分の分だけ剥がれている」という状態が起きると、そろっている意味が失われます。

発注から納品までの流れはオリジナルTシャツの作り方完全ガイド、プリント方法ごとの違いはDTFプリントとは?シルクスクリーンとの違いと選び方で解説しています。
5. 追加・作り直しのしやすさ
自作:材料が残っていれば追加できるが、初回と同じ仕上がりを再現するのは難しい
自作:担当者が抜けると、作り方ごと失われる
業者:デザインデータが保管されているため、1枚からでも同じ仕様で追加できる
業者:翌年の新入部員分だけを追加する、といった運用がしやすい
6. 自作が向いているケース
枚数が5枚以下で、1回きりの使用
文化祭の出し物など、当日限りのイベント用
作ること自体を楽しみたい、体験として価値がある場合
予算がどうしても1枚1,500円を超えられない場合
7. 業者発注が向いているケース
10枚以上そろえる場合
1シーズン以上、継続して着る場合
背番号や個人名など、1枚ずつ内容が変わる場合
翌年以降も同じデザインで追加する予定がある場合
準備にかけられる人手が限られている場合
ユニフォーム作成の比較は、金額の大小ではなく用途の期間で判断するのが実務的です。1日で終わるものなら自作、シーズンを通して着るものなら業者。この線引きで考えると、ほとんどの場合は迷わなくなります。

対応エリア|八王子・下柚木・南大沢
SOLLEDは東京都八王子市を拠点に、プリントから仕上げまで自社で制作しています。下柚木・堀之内・南大沢をはじめとする多摩ニュータウン一帯の学校・チームからご依頼をいただいており、京王相模原線沿線の多摩境駅・橋本周辺エリアにも対応しています。
▼まずは無料相談から
SOLLEDでは、チームウェア・ユニフォームのご相談を承っています。デザイン相談は無料、小ロット・短納期にも対応しています。自作と発注で迷っている段階でも、条件をお聞きすれば判断材料をお出しできます。
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