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「パワハラと的確な指導」

 このところ先輩消防職員による後輩へのパワハラに関する報道が散見されます。一方で、先人の知恵やノウハウが伝えにくい職場環境から、無用な紛争やインシデント、アクシデント事案も増えてきました。知識や情報はITでも伝えることが可能ですが、知恵やノウハウといった現場対応能力は直接体験した人に話を伺うか自分で直面してみないと育成することは困難です。しかし、ハラスメントと相手に思われてしまうやり方や、体罰と受け止められる可能性のある指導法は、パワハラに該当する可能性があり、今ではそうしたやり方はできなってきています。その結果、「割を食う」ことになるのは傷病者である一般市民です。パワハラにならないような指導方法や伝授の方法を的確に実践していくためには、どのようにすればよいのでしょうか。今回の塾ではこのあたりについて参加塾生とともに考えます。是非ご参加ください。


日時  令和7年9月30日火曜日午後7時から

 
 
 

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