「個人情報保護と救急活動」
- ソレッド SOLLED
- 5月6日
- 読了時間: 1分
個人情報、プライバシーということに過剰反応を示す傾向にあるように感じます。救急活動についても同じ傾向が見られます。意識のない傷病者の身元確認のための所持品チェックはできないものか、救急活動中に知り得た個人情報について傷病者の家族から問い合わせがあった場合に全て開示できるのか等、日頃対応に苦慮する事案に遭遇することが少なからずあると思います。
一方で、マイナ保険証を活用する、救急隊員がマイナ保険証を読み取ることで傷病者の通院歴や服用している薬の情報を把握する実用試験が実施されています。
5月の塾では、救急活動実施中に遭遇する個人情報をめぐる問題について、参加者に悩んでしまった事案について語って頂き、その話題を素材に個人情報の取り扱い方について紛争予防法学の視点から考えたいと思います。
気楽にご参加ください。「気づかされる企画」です。
日時 令和7年5月23日金曜日午後7時から
Comments